オークスも終わり、日曜はいよいよダービーである。オークス、期待の馬は来なかったが他も押さえていたのでいちおう馬券は取れた。ということで珍しくもGⅠ5連勝、ということにしておこう。
京都で仕事を無事終えたのはいいが、夜には前々から東さんに誘われていた先斗町の芸子、舞妓さん遊びにとうとう行くことになった。飲み会もあったので、それが終わって9時過ぎからで、それが終わってまた京都駅近くの飲み屋に吉川さんたちの2次会に合流したときには12時近かったようだ。まあ、僕にはその面白さはよくわからない。ああいうのはキャバクラの江戸時代版みたいなものなのかなと思うが、そもそも僕はキャバクラが楽しいとは思えない。ま、話のネタだな。
話のネタといえば、神戸に移動してゴルフをやったのだが、それが日本最古のゴルフ場「神戸ゴルフ倶楽部」。神戸にいたゴルフ好きの外国人がつくったものだ。何でも文化遺産になっているらしい。神戸のお医者さんたちのコンペに入れてもらったのであるが、これがもう自分の知っているゴルフとはまったく違うもので、高低差10から20メートルくらいをひたすら上り下りするのである。高尾山より厳しいかな。
その一帯も六甲の人気あるハイキングコースらしくて、たくさんの人が山歩きをしている。その人たちからすれば金持ちが優雅なことをしてるなあと思うかもしれないが、実体はまったく逆。あんたたちよりも大変なんだよと。ちょっと打ちそこなうと深いラフというか雑草の中に入ってしまい、ボールが見つけられない。散々な目にあったが、次にやるときには攻め方が違うぞ、今度はもっとうまくやれると確信はしたのだが、もうあそこではやりたくないな。
今日はオバマが広島を訪れる日だ。アメリカは謝罪について神経質になっているようだが、日本人の大半はそういうことは求めていない。そこは韓国や中国とは違っていて、日本人のいいところだよね。沖縄の問題は別だが。
とにかく、アメリカ大統領が来て慰霊をすること自体に意味がある。そして有終の美を飾りたいオバマにとっても意味のあることだろう。核廃絶など絵に描いた餅ではあるけれども、それを広島から発信するとなると重みが違う。
毎年のサラリーマン川柳というのが発表されたが、僕がいいと思ったのは「決めるのはいつも現場にいない人」かな。何のひねりもない句だけど、どこのサラリーマンもそう思ってるからね。
今週若沖展が終わったが、その後もけた外れの混み具合だったらしく、5時間待ちとかになっていったらしい。やっぱりあのとき行っておいてよかった。行きたいといっていた僕の知り合いたちははたして無事に行けたのだろうか。
でも行けなかった人も、今回の画集・解説本は買えるらしいので、それは朗報だな。3000円だが、10000円の価値はあるぜ。
さてダービーである。苦手なGⅠ。しかし、今回は皐月賞組が一枚上なので当たることは紛れはなさそうだ。①ディーマジェスティ、③マカヒキ、⑧サトノダイヤモンドの、ディープインパクト産駒の3頭が強い。本線は①ー③かな。2着3着候補に⑩スマートオーディン⑫リオンディーズ⑬レッドエルディスト⑭ヴァンキッシュランまで。この中では、距離、コースともに合っている⑭に食指が動く。
自動車税、自動車保険とか出費の多い季節、京都では予定外の散財したし、高めに当たると嬉しいのだが。