プロ野球が開幕し約半月、この週末で各球団との対戦が一回りします。
我がマリーンズ、ここまで6勝6敗とまずは無難なスタートと言っていいでしょう。
若手の台頭が目立つのが、今シーズンのマリーンズの特徴の一つです。
大学時代から定評があった足と守備に加えて打撃面でも成長が著しく、開幕一軍を勝ち取り、先日プロ初安打を記録した今年のドラフト1位の中村選手。
好リードと投手とのコミュニケーション力の巧みさで、20歳にして正捕手の座を手に入れつつある田村選手。
開幕直前に育成契約から支配下登録され、早くも初スタメン、初安打、初打点を達成した19歳の肘井選手。
こうした若手の姿を見られるだけで、ワクワクします。
そして忘れてはならないのが、京大からのプロ第1号である田中投手。
キャンプ~オープン戦とマリーンズの話題を独占していた田中投手ですが、開幕一軍を果たせなかったことで、移り気なマスコミの関心は一気に冷めた感があります。(本人にとってはその方が野球に集中できてよかったと思いますが)
あまり報じられていないのですが、二軍の試合で2試合に先発し、いずれも7回無失点と実力を発揮しています。
もう1試合好投すれば、一軍で先発する可能性があるようです。最短では22日とのこと。
その日だったら球場に見に行けるかも!!!
胸躍る毎日です。