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菅野所長のエッセイ:新年のごあいさつ

あけましておめでとうございます。

それにしても感染が止まらないなあ。決してめでたくはないぜ。東京はとくにひどいのではないか。

緊急事態宣言が出た。しかし、かといって、過度に脅えるのもどうかなと僕は思う。前々から言っているように、感染の原理をわかっていればそこまで怖れるものでもないと思うのだ。怖れることはいいが、正しく怖れること、それが大事なのでは。何とか警察にならないようにね。

もっとも、正しく怖れていない代表が政治家たちだな。どうもIOC内部でも五輪開催を懐疑する人が出てきているらしいが、日本では森、二階、小池などがいまだ開催ありきで吹聴しているようだし。さらに膨れあがっている予算を見ても何も思わないのかね。そういえば、去年の秋あたりには、アメリカから大量に戦闘機を購入してたよね。そういう巨額をこの国難に当てていれば、今の状況はなかっただろうに。

ま、このままいけば五輪は止めざるを得ないだろうから、そこは少し安心していきたかな。それで1兆何千億かが浮くはずだが。

年末の有馬記念。人気薄のサラキアが2着に来て、なかなかいい3連単が取れた。ついでに地方GⅠの東京大章典もちょっといただいたが、年明けの東西金杯ではやられてしまった。幸先悪し。

今年がどんな年になるか、ぼくの場合はなかなかたいへんな一年になりそうだが、まあできるだけ自然体でやっていこう。コロナの脅威はまだまだ続くけど、皆さまにとって良い年でありますように。

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