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菅野所長のエッセイ:連休前のひととき

今週になって腰がだいぶよくなった。月曜日は休みなのに朝から仕事で、立っている時間が長かったのだが、水曜日が祝日で救われたね。今週はコルセットもしないで過ごしている。ちょっとだけだが、原稿も書いたし。

明日が終われば連休だあ。とくに楽しみということもないのだが、一応ゴルフにはいく。去年は空前絶後の渋滞にはまったので、今年はルートを変えないとな。

 ロードレースは、先週に2つあって、「フレッシュ・ワロンヌ」と「リェージュ~バストゥーユ」のワンデーレース。あろうことか、ずっと観ておきながら残り20キロ過ぎてから疲れて寝てしまった。「フレッシュ・ワロンヌ」は再放送で観たけどね。ま、しかし、あいかわらず面白い。この年で新しい楽しみができるんだから、人生はわからない。世の中、まだまだ知らないことで面白いことがあるんだろうなあ。あと1週間もすれば、いよいよ3大グランツールの初戦「ジョロ・デ・イタリア」が始まる。これは21日間の戦いだ。3大ツールでもっとも過酷とされているらしいが、観るのは今年が初めて。楽しみだあ。

 ロードレースに気がいっているせいか、「アメリカン・アイドル」には熱が出ない。方式が変わったせいもあるかも。レベルはひじょうに高いのだが、魅了されるまでにはなかなかいかない。個人的にはジョーイ・クックという女の子がよかったのだが、この間脱落したし。しかし、うまくやればシンディ・ローパーみたいになれるのではないか。ま、優勝はベッカムでしょう。

一昨年の優勝者フィリップ・フィリップスのアルバムがすごい売れ行きということだ。確かにやつは抜きんでてたからなあ。去年の優勝者にして、番組史上最強と言えるキャンディス・グラバー、夏頃にセカンドアルバムが出るらしいが、ファーストのような出来だったらまたまたガッカリだな。

 

そういえば、先々週にtotoが当たったことを報告したが、先週は一つ外れの2等が当たった。惜しい!なんてもんじゃない。しかし、これはなかなかの波がきていると勝手に解釈し、日曜の天皇賞に生かそう。人気薄⑥ホコーブレイブからの3連複。穴狙いのように見えるが、全幅の信頼を置ける馬もいないもので。それなら、去年3着のこの馬は不当に人気がない。買う価値があるということだ。⑬キズナ、①ゴールドシップ⑯ウィンバリアシオンを中心に、⑫デニムアンドルビー、⑭フェイムゲーム、⑰アドマイヤデウス、⑮サウンズオブアースへ。もし、⑫デニムアンドルビーが人気がなかったらこれも買う価値があると思うね。

 今週の何よりの喜びは「夏目友人帳」最新巻が出たことである。シリーズの中ではインパクトが薄い方ではあるが、読み切りなのにこんな高水準を保っているのはすごいことだ。この作者はほんとに偉いなあ。

 それから、和歌山県のローカル線に貴志(きし)駅というところがあるのだが、ここの”駅長”である猫のタマちゃんが、18歳の誕生日を迎えたというニュースを見つけた。この駅と猫のことは「友人帳」ファンならば知らない者はいない。何しろ、主人公の名は夏目貴志、こちらは「たかし」と読むが、字は同じ。そして、にゃんこ先生のような猫が”駅長”とくれば注目必至なのだった。人でいえば80歳くらいという高齢だそうだが、連載が続く間は息災であってほしいものである。

 

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