先日、仕事で東北地方に行ってきました。
よく考えてみたら、この時期に東北に行くのは40数年ぶりのことです。
前回は大雪で特急はつかりが2時間遅れて、特急券代か乗車券代が払い戻されました。
道中、私の頭の中では「みちのく一人旅」や「雪国」がリピートしていたのですが、現地で
昼食をとったラーメン屋で流れていた曲は「潮騒のメモリー」でした。「あまちゃん」が大好きであんなにハマっていたのに、うかつでした。
それから、田んぼや畑がなくなって、その代わりに道路が拡張されていたり、関東地方でも郊外でよく見かける大型のショッピングセンターもありました。
人が少々少なくて雪が降り積もっているだけで、私が今住んでいる地域とあまり変わらない印象を受けました。
ただ、こちらと違って、駅で出発しそうな電車に「待ってくださ~い!」と走って声を掛けると、今回も車掌さんがドアを開けてくれたのは、私が幼かった頃と変わっていませんでした。
ごめんなさい、駅の構内やホームを走ったらいけませんよね。